年中の幼稚園男児を持つ母親奮闘記、秋の巻

秋といえば食欲?秋といえば読書?
いえ、私たち子供を持つ親にとっては行事の秋なのです!
2年前の11月、当時オムツも取れておらず、自分の名前くらいしかろくに相手に伝えることができなかった早生まれの長男を、どうにか私立の幼稚園に入園させたかと思えば、気づけばもう年中さん。去年までの同じクラスのお母さん達の会話は、自分の子供が幼稚園で誰と仲良くしているとか、先生はどんな遊びをしてくれているとかそんな話題ばかりだったはず。それなのに、いつの間にか周りは習い事の話や小学校の話、驚くことにもうランドセルを下見してきたなんて言うお母さんまでいる。
なんとも気が早いと思ったが、どうやら人気のランドセルは夏を過ぎると手に入らないのだとか!だから次の夏の勝負本番に向けて、今から予行練習を兼ねてお店まで足を運んだのだそう。母親とは子供のことになると、どんなことでもやってのける。我らに無駄足なんて言葉はないのだ!母親とはそういう生態系なのだ!
そんなお母さん達が頑張らなければならない幼稚園の行事は、なんといっても秋からが多い。運動会の余韻冷めやらぬ中、今度は発表会、クリスマス、正月の餅つきまでノンストップ。運動会は滞りなく終了し、次は発表会の衣装作りが始まった。単に作ればいいというわけではなく、一番大変なのが、いかにクラス内の和を乱さず、協力的かつ出しゃばらない様に存在するかである。もちろん我が子のことなので、積極的に協力する。しかしお母さんの集まりとはいえ、そこは女の集まりなのである。
足を引っ張っても、突出しすぎても面倒なことになる。買い出しもみんなと一緒に、意見は否定せず肯定しつつも自分の意見ははっきりと発言する。
完璧にカメレオン化成功!と思っていた。そんな私が一つだけ失敗してしまった。
ミシンを持っていないと嘘をつけなかったことだ。すっぽん小町 楽天